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いよいよ最終組のスタートである。
オフィシャルの誘導で、スタートラインに5台が横一線に並ぶ。

アイドリングの音が高くなる!

スタートフラッグが今振られた!

各艇、いきなりのフルスロットル・・・!
割れんばかりの咆哮が、辺りの空気を切り裂く!

長谷部のレンジャーが真っ先に飛び出す。
磯村のチャンピオンが、これに続く・・・・!
まるで、1コーナーを目指して駆けるF1マシンのようだ・・・。

輝幸のスキーターは、一瞬エンストしたかの様に回転を下げる・・・

次の瞬間、荒馬が後ろ足で立ち上がるがごとく船首を高々と持ち上げて
195馬力のモンスターは、蹴飛ばされたような加速に入った!
ぐんぐんスピードが乗って行く。

先を行く2台をあっという間に追い越して、朝もやの中に消えて行った・・・・

最後の熱い戦いの幕は、今ここに切って落とされたのである。


2008年8月19日(火)

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