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バグリーのバングオー・スピナーは、4インチの
小魚そっくりのミノーと呼ばれるプラグで
尾っぽの所にスクリューが付いていて
リーリングすると、ジャーという音を発してバスを誘う。
水面下15cm程しか潜らないこのプラグは
トップウォータープラグとして、輝幸が最も信頼するルアーである。

このプラグの微妙な・・・そう、あたかも傷ついた小魚のような
アクションを演出するには、グラスロッドのような粘りのある調子が
必要不可欠なのである。

ロッドの弾力を利用して、軽く鋭くキャストする。

どんなルアーを使う時もそうであるが、特にトップウォータープラッギング
の場合は、派手な着水音は絶対に禁物である。

限界いっぱいのキャストはせず、余力を残しソフトプレゼンテーションに
全神経を集中させる。

彼のバングオーは、一番大きな流木の1mほど向こうに音もなく着水した。

雨が降っていなかったら、美しい波紋が広がっているところであるが・・・・。

10秒程のポーズをとって、それからロッドアクションでチョンチョンと引いてくる。
バングオーは、ジャッジャッっと小さく呟いて、アクションの度に
10cmほど水中に頭を突っ込んだ。

そして、4回目のアクションで流木の真横に辿り着いた・・・・。


2008年7月28日(月)

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