1874年(明治7年)

        ?水を酒の命としてよりこだわりつづける酒蔵? 
                                    「中野酒造」 
                                    大分県杵築市
 中野酒造の看板清酒「智恵美人」は初代の妻お知恵さんにちなみ、智恵があって美人になれるようにとつけられた。
 また、国東半島で智恵の菩薩として知られる、文殊仙寺の奥の院に湧く御霊水(飲むと智恵が付くという言い伝えがある)からつけられたとも言われている。
 東京農大短期大学部醸造学科で開発された、撫子(なでしこ)の花から採取した新酵母を使用した吟醸香豊かな純米酒など女性を意識した酒が多い、因みに撫子の花言葉は『いつも愛して』
 


2006年6月 7日(水)