1788年:天明8年8月、創業。大火の中から立ち上がる。
天明8(1788)年1月末に起こった、後に「天明の大火」と呼ばれる大火事で、京の町は焼き尽くされたました。 その中から立ち上がったのが、津之喜酒舗です。大店・津之利から、のれん分けをされ、初代津之国屋喜助が創業したと伝えられています。以来200年以上、伝統を守り続けてきました。 写真は、天明8年に津之喜が造酒屋として営業を始めた時の文書です。現在も店内に額縁に入れて飾られてありますので、興味のある方は、解読してみて下さい。
2005年8月15日(月)