1788年:天明8年8月、創業。大火の中から立ち上がる。
天明8(1788)年1月末に起こった、後に「天明の大火」と呼ばれる大火事で、京の町は焼き尽くされたました。 その中から立ち上がったのが、津之喜酒舗です。大店・津之利から、のれん分けをされ、初代津之国屋喜助が創業したと伝えられています。以来200年以上、伝統を守り続けてきました。 写真は、天明8年に津之喜が造酒屋として営業を始めた時の文書です。現在も店内に額縁に入れて飾られてありますので、興味のある方は、解読してみて下さい。
2005年8月15日(月)
津之喜酒舗年表
(1789〜1800年)寛政
(1801〜1803年)享和
(1804〜1817年)文化
(1818〜1829年)文政
(1830〜1843年)天保
(1844〜1847年)弘化
(1848〜1853年)嘉永
(1854〜1859年)安政
(1860年)万延
(1861〜1863年)文久
(1864年)元治
(1865〜1867年慶応)
(1868〜1911年)明治
(1912〜1925年)大正
(1926〜1988年)昭和
(1989〜)平成
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