書・・・・

書を嗜む・・・
というと、本格的にやってらっしゃる方から
間違いなくお叱りを受けるのは必至なのだが・・・・。

字を書くのは好き。

俺が、毛筆を持つようになった経緯は以前にも書いたけど・・・
http://www.tsunoki.co.jp/archives/2008/12/post_918.html

これぞ我流の本流をいく我流・・・。

ま、そんなんでも一生懸命書いてると中には
お気に入り頂ける人もいらして・・・。

先日、農家の西山和人から電話があって
”藤井さん・・・米袋に一筆頂けんでしょうか?”
ちゅう事やったので、もちろん二つ返事で”ええよー”
と答えたら・・・・。

”はな、明日行きますわ”やて・・・。

で、次の日、弟の英人とやってきて
どどーんと米袋を渡された・・・

い・・一枚やないのね・・・。

今度、どこかの催事で出品するコシヒカリに
手書きで名前入れて欲しいって。

で、書きました!
一枚一枚心をこめて書きました。
(技術云々は話にならんので、これしかないのよ)

その様子・・・・・
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こんなんがデパートに並んでええんかいな・・・
と思いつつ・・・・。

でもね・・・なんでもそうやと思うけど
こういう技術が伴うことって
毎回発見があるよねー。

でも、流されて作業のように書いてると
そういう進歩っていうか、発見がまるで無い。

この歳でも少しは成長するもんやね。



2009年12月 1日(火)