銀座・・・

日本の歓楽街のトップって・・・・
やっぱり銀座なの?

各地方にそういう店が集まってできた歓楽街ってのがありますな・・・。

もちろん京都なら祇園か・・・。

欲望うずまく、そういう類の街には
やはり性欲に訴えた風俗店が進出し
毒々しいネオンや、違法すれすれの客引きなどによって
その雰囲気は、決して良いとは言えない。

せっかく歴史あるお茶やさんや、花街文化を色濃く残す料理屋の
すぐそばに、キャバクラならまだマシか・・・・・
ヘルスなどが乱立する風景は、決して歓迎されることではない。

さて・・・・いつものように話は逸れたが・・・・。

銀座・・・。

高級クラブに、高級ブティックが建ち並ぶ
日本有数の歓楽街であることは間違いない・・・。

その根拠に、日本にはいったいいくつ”銀座”と名のつく
商店街があるのだろうか・・・。

それだけ銀座という名が、高級なイメージとして定着している証拠である。

さて、バンド仲間のHIROKI君。
滋賀県に住んでいる。

彼のブログに、彦根銀座商店街の事が書いてあった。

彼は、なぜかそういう哀愁を帯びたような商店街が好きなようで
時々、商店街レポートを綴っている。
非常に面白いブログだ。
着目点が本能的(?)で、ぐぐっと訴えるものがある。


わが、錦市場商店街はおかげ様で哀愁を帯びる・・・という雰囲気ではなく
なんとか活気にあふれた元気な商店街だ。

しかし、いつも考えるのだが・・・・
この状況に甘えて・・・
そして、歴史に支えられている状況に甘えて
日々探究を怠ったら・・・・

哀愁を帯びる、シャッター商店街になることは避けられない。

多分、HIROKIも、もしその商店街に直接生活として関わったら
哀愁や、物悲しい良さ・・・みたいなことは言ってられないだろうし・・・。

さて、その彦根銀座商店街・・・・。

僕も行ったことないのだけど・・・・。

彦根といえば、やっぱり”彦にゃん・・・・”

素朴な疑問が・・・・

今、そういうキャラクターの中では人気の”彦にゃん”
別の意味で話題の奈良の”せんとくん”(気持ち悪い・・・)などとは
やはり違って、可愛くて話題性もある。

こういう商店街の販促のために
よく駆り出されてるんやろうなぁ。

がんばってな・・・銀座商店街・・・そして彦にゃん!

で、突然この画像・・・・・
090201_1221~0001.jpg

先日、京都にあってやや哀愁を出し始めている商店街・・・ZEST御池の
イベントを主催した時に、やってきた”彦にゃん”・・・もどき。

こいつがやってきた時、俺は”うわ!彦にゃん来た!”と
喜んだら、隣にいた人が”ちゃいますよアレ・・・・彦にゃん、もっと可愛いし・・・”

・・・ほんまやな、よう見たら彦にゃんとちゃうわ・・・・。

でもでも・・・こんな彦にゃんもどきでも大人気で、女子高生や
子供に、あっという間に囲まれ、写メ構えられまくり。

・・・・で、俺・・・何が言いたいねん・・・・

ただ、この写真使いたかったんだよーーーーーーーーっ。

おそまつ・・・・。

PS・・・しかし、地方のそういう類の銀座なんちゃらっていう商店街・・・・
     賑わってるところを見た事がない・・・・。
     かえって銀座・・という文字に哀しみを感じますな。
     独立せよ!


2009年2月20日(金)