情報処理能力の話。

経営者の資質のわりと重要な要件に
情報処理能力・・・っちゅうのがありますな。

いかに効率良く作業するか。
瞬時に作業計画を立て、スタッフに指示を出す。

経営者にとって時間が一番大切です。

しかし!

それは、良く出来た経営者の話・・・・・

俺の場合、そうはいかない。

休暇明けなど、PCの前にはその日一日にあった
報告書が山積みになっている。

そんなときに、一通り目を通し
まずこの問題を処理して、それからこの作業を指示して
その間に、この作業をこなす・・・。

というふうに情報を処理して、いかに効率よく
問題を解決していくのかシュミレーションして
実際にそのとおりに自分も動き、スタッフも動かす。
それ理想ね・・・。

出来ません・・・・・・

あまりにも作業の量が多くなると
俺の場合まず、思考回路が閉鎖されます。
・・・というか自らシャットダウンします。

で、山積みにされた報告書や、メモを上から順番に
愚直にこなして行きます。

その間にも、次々と作業が割りこんできます。

たいてい割り込んできた作業というのは、急を要します。

しかし、よっぽどのことでない限り今やっている作業を
完了させます。
しかも、恐ろしいほど集中して・・・・・。

そして、おもむろにその作業にかかり
そしてまた次の作業へ・・・・。

その間、思考回路はシャットダウンしたまま・・・。
作業効率など考えません。

目の前にある仕事を集中して次々とこなす。

後で考えると、あら・・・これさきにやっときゃよかったかな・・・
なんて言うこと多々あるんですが、とにかく
順番に次々とこなしていく。

そう、今も他の作業が控えているのだけど
集中してブログを更新している・・・・。

これは経験だ。

結局俺は元来サボリで頭が悪いから
後回しにした作業は、結局今日はええか・・・・
みたいな感じになって、おざなりになってしまう。

なにも考えずに、作業に集中したほうが
結果的には早く完了するのだ。

その間、それに振り回されるスタッフはたまったもんじゃないが・・・。

俺は、効率を求めると頭が沸くのだ・・・。
一個一個順番・・・。
並べ替え不可・・・。
先読み不能・・・・・。

あかん経営者やねー。


2009年1月26日(月)