先斗町時雨物語

 先斗町の川床・・・京都ならではの季節感溢れる

風物詩でんな。

毎月恒例、”先斗町で美味い料理と旨い酒を楽しむ会”

(毎回ネーミングが変わってる気がする・・・)

でございますが、昨日は床開きの日と言うことで

床で蔵元を招いて楽しもうという趣向でございます。

でもでも・・・朝から雨模様・・。

ん?昼から晴れ間も見えてきたぞ!!!

これやったらなんとかいけるか!

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で、宴席の始まる6時半・・・。

おお、止んでる。

しかも東山三十六峰の上にはまん丸のお月様が!!

やきもきさせて、最後は仕事キッチリ・・・まるで俺様の仕事っぷりのようでんな。

ま、冗談はさておき一同ほっとするやら盛り上がるやら。

で、若女将の挨拶があって、次に私が挨拶させていただき

で本日のゲスト、伏見 北川本家専務北川氏のご挨拶があって

もう一人のゲスト綾部の農家河北くんが話して、いよいよ乾杯。

北川専務の乾杯のご発声でみんなわくわくのかんぱーい。

その瞬間・・・・・・・ポツポツポツポツ・・けっこう大粒の雨・・・・涙

ほんと、乾杯したとたん雨が降ってきた。

(このへんの間の悪さも俺の仕事と一緒やな・・・)

緊急避難!!

用意してもらっていた座敷に逃げ込み難を逃れます。

みんな楽しみにしていた床だけど、お天道様には勝てません。

袖摺りあって仲良く楽しみましょ。

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途中、卯月の社長の計らいで先斗町の舞妓さんが花を添えてくれました。

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でれでれの河北くん(右)

ニコニコの北川専務(中)

ご満悦の俺(左)でございます。

で、お客様に女性が多いのもこの会の特徴です。

しかも別嬪さんばっかり。

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みよ、この別嬪ぶりを!

ほんと気分良く楽しめましたよ!!

本来酒屋のブログなら、こんな酒がでました!というようなレポートが

あるんでしょうけど・・・もう楽しい雰囲気に酒の詳しい説明などどうでも良くなって

みんな心から旨酒を堪能されておりました。

来月は、みんなで外に飛び出して伏見 向島で田植えです。


2007年5月 2日(水)