街並み拝見

先日の”革島病院”に続き、歴史的建造物シリーズ。

今回ぶらっと訪れたのは、洛中のそのまたど真ん中。

三条通りと御幸町の角にある、しゃれた建物。

昔は毎日新聞京都支局のビルとして建築されました。

今は、”アートコンプレックス1928” として生まれ変わり

三条の文化的拠点のひとつとして、その役割を十分果たしております。

ここのプロデューサー、小原啓渡さんは、まちぶら会の主要メンバーであります。

初めて彼と会ったときは、お互いの醸しだす怪しさのオーラが一致したのか

その場で”京都文化やくざ”を結成しよう!というオモロイ話になりました。

文化的にケタ外れに遊ぶ・・・。

んー、かっこええけどなかなか様にならんなぁ。

商売でも、政治でもちょっとだけ遊びの部分があったほうがいい。

なんでもかんでも遊びがからんでいいとは限らないけど

絡めるなら、できるだけ絡めたほうが楽しい。

今の時代、儲かりまへん・・・。

せめて楽しまんとどないしますねん。

IMG_0273 出窓が異常に可愛い1928ビル。


2005年10月 4日(火)