街並みいろいろ

ブログを立ち上げてから、デジカメ持ってうろうろすることが多くなりました。

日常素通りの風景も、ちょっと新鮮に見えたりします。

僕達にとっては日常でも、京都にいらっしゃるお客様には

珍しい風景だったりしますもんね。

さて、京都っていうと築何千年の建造物があって国宝になってたり

最近では、町家が話題になってたりしていろんな商業施設として

スポットライトを浴びたりしてます。

ただ、京都にはそういった日本建築だけじゃなくて大正浪漫の時代に

建造されたオシャレな洋館もたくさん残ってるんです。

今日紹介したいのは、”革島病院”の建物です。

小学校の時の校医さんだったので、その当時は”変わった建物やなー”

位にしか思わなかったし、最近でもあえて注目はしませんでした。

でも、まちぶら会を結成してまちなかの活性化について考えるようになって

こんないい建物だったんだ!と再認識しました。

中も当時のままで・・・・

こんなこと書くと革島先生に怒られちゃいますが、洋館ってちょっと恐くないですか?

特に、病院となると手術室があったり標本があったり・・・。

ちいさい時はすごくこわかったー。

小学校のすぐとなりだったので、怪我したら保健室じゃなくてすぐに

革島先生のところに運ばれました。

で、診察室に入るんだけど、フランケンシュタインが出てきそうで

行くのいややー、と駄々をこねる子もいましたねー。

 

こんな洋館がけっこうあちこちにあるので、これからもちょくちょくレポートしましょうか。

 

ところで、撮影して思ったんですけど・・・・

電柱や、電線って景観上よろしくないですねー。

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2005年10月 1日(土)